ダラスの暑い日

試験②

2009年05月22日

実習の試験は、日曜日に実習をする馬術クラブで行われる
ホテル6:45出発、試験開始8:00!
試験官は、今回初めて加わったDr.Kを含め4名だ

試験前夜、同じホテルのドナとキャサリンが
「一緒に、練習しよう」と、誘ってくれたので
彼女たちの部屋で枕をイヌに見立てて、夜中まで練習した
試験官に英語で説明しなければならないので
重要な5つのキーワードを入れた文章を作り紙に書いて、それを丸暗記
ドナは、ちゃんと言えるようになるまで、何度も付き合ってくれた

試験は、やはり獣医師のボビーとペアを組むことになった
どちらが先にやるか???
すると、ボビーが迷うことなく「僕から」と、言ってくれた
なので、どういう風にやればいいのか、ボビーの様子を見ることができた
4名の試験官の所を回り、試験終了!!!
結果は、全員が終了してから発表される

ランチの時間に、採点と合否判定のミーティングが行われている
そして、午後一番に実習担当リーダーのDr.Oから採点表を受け取る
「やった~!!!合格!!!」
でも、Dr.Kは採点が厳しく、コメントがいろいろ書いてある。。。。けど、字が読めないよぉ

幸い、全員合格とのことなので、結果発表後はリラックスムードで実習が進んでゆく
採点に納得いかない学生は、担当した試験官に説明を求めている
午後の休憩時間に、何人かの学生が呼び出される
一応合格になっているが、問題のある学生が呼び出されているらしい

「ヨーコは大丈夫だよ」
と、身長2mぐらいありそうなDr.X(名前不詳)が教えてくれた
「日本のどこに住んでるの?いつ帰るの?直行便があるの?何時間かかるの?」
Dr.Xはいろいろ質問した挙句、「ヨーコは、幾つ?」
えっ!!!アメリカでは、女性の歳なんか聞かないものじゃないの???
「テキサスじゃ聞くんだよ!」と、バンクーバーから来ているショーンが笑ってる

ホテルに帰る車中では、めったに乗り物で寝ることがないのに、爆睡してしまった
ホテルの部屋に戻ると、そのままベッドに倒れこみ、意識を失った
寒さで目が覚めたのは、2時間後。。。。
それにしても、4月のダラスは寒いなぁ
なんでも、イースターまでは、寒い事があるそうだ
ダラスでは、「暑さ(?)寒さは、イースターまで」なんだな    (つづく)