ダラスの暑い日

@ダラス国際空港

2009年06月08日

ダラス詣でも、今回でちょうど半分終了しました
試験も筆記だけだったし、講義も理解しやすかったし、観光もしたし
英語も、最初の頃より良くなったとデニスに褒められたし。。。。
今回だけ直行便で帰るので、ダラス国際空港の国際線ターミナルへ

国内線ターミナルと違って、広々として明るい
お店もたくさんあるので、まずウインドー・ショッピング
すると、カーボーイ・スタイルのテディーベアがあった
ご当地テディーベアのコレクターとしては、買わずにはいられません
一番可愛い顔をしたクマさんを選んで、購入!

すると、向こうの方で歓声と拍手が鳴り響いている
スクリーンに「英雄たちの帰還!」と、大きく映し出されている
アメリカ軍の帰還兵の到着を、みんなが歓迎しているのだ
ほぼ全員がスタンディング・オベイション!
チア・リーダーが持っているようなポンポンを振っている人もいる
英雄好きのアメリカらしい光景。。。。
任務とは言え、命がけで行くわけだから、帰還をこれだけ歓迎されれば嬉しいだろうな
自衛官の甥の姿が、彼らにダブって見え、ちょっと胸キュン!です

次に、本屋を物色するとベストセラーのコーナーで
「Age is just a number(歳は数字にすぎない)」という本を発見!!!
目次に目を通すと、まさにその通り!!!と思う事ばかり
同じようなことを考える人が、アメリカにもいるんだなぁ。。。。
Dr.Xの言う31-32歳といえば、開業の夢が破れ、大学病院で研究生として
学生や卒業したての研修生たちと先端医療を勉強していた頃だ
あの頃も、一日の大半を病院で過ごし、何カ月も休むこともなかったなぁ
大学の周辺には、有名な老舗がたくさんあったけど
どこも開いているのを見たこともなかったっけ

今また、大学で勉強していることを思うと、その頃の歳に見られるのも
あながち、ずーずーしくもないかもしれないな
Dr.Xはさすが、意外と鋭いところをついてる
カイロプラクターのなかでも、動物相手を選んでいるだけあって
言葉が通じない相手を観察する能力は鋭いのかもしれない
先生たちや、クラスメートたちが優しいのは
きっと言っても分からないものを相手にするのに、慣れているからなんだろうな

テキーラのバーの入口に
「Food is art. Tequila is life.」と、書かれている
こういう哲学なら、ものすごく理解できる!!!        (つづく)