ダラスの暑い日

出会い

2009年07月30日

今回のダラス行きで、楽しみにしていることがある
前回のダラスから帰って来た直後に、新しく患者さんになったヤマトくん
やはり、膝のお皿が不安定で外れやすくなっている
手術を薦められたけど、カイロで治ればと来院されたのだ

驚いたことに、偶然飼い主さんのお嬢さんが、ダラスにお住まいとのこと!
今まで、友人・知人にダラスについて聞いても
「乗り換えで、空港だけは行ったことあるけど。。。。」とか
「ケネディー大統領の暗殺されたとしか見るとこないよ」とか
いつもお世話になっている旅行社のベテラン添乗員さんですら
「行ったことあるけど、全く記憶にございません」という始末

まあ、勉強に行くんだから、別にいいか、と思ってたけど
「今度ダラスに来られるときには、是非ご連絡ください」というメールを頂いた
また「なにか困ったことがあったら、いつでもどうぞ」と、ご親切にも言ってくださった
なんて心強いお言葉!!!

アクシデントによって、英語力は向上するってことは重々承知だけど
長時間のフライト、長時間の講義、毎回の試験。。。。
これ以上のストレスが掛ることを、きっと神様が気の毒に思ってくださったのだろう
なんか、心の中の大きな重荷が無くなるのを感じた

日曜日の乗馬クラブでの実習が、夕方終了するので
図々しくもそこまで、お迎えに来ていただく約束をした

時間どおりにいらしたTさんは、思った通り同世代
Tさんの運転で、前回行けなかったアウトレットへ!
車内で、あれこれ話が弾んだ
アウトレットに到着して、コーチのお店でバッグを物色する頃になると
さっき初めてお会いしたとは思えないほど、長年の友人のような気がしてきた。。。。

聞けば、同じO型族とのこと
適応力に優れたO型ではあるが、O型の多いアメリカは尚更お互い馴染みやすいと同意
今の日本では、夢を持てず暗い顔をした若者や、黒っぽい服を着ている人が多く
日本の将来はどうなってしまうのか、心配されていた

日本とアメリカ、どちらにも良い点悪い点があるだろう
でも、日本人がもう少し明るい顔をして暮らすことはできないのだろうか?
景気が悪い悪いというアメリカだけど、このアウトレットでは
たくさんのショッピングバッグを抱えた人たちが、楽しそうにしているのが印象的だ    (つづく)