カイロへの道

初めてのカイロ 前編

2008年10月15日

ゴールデンウィークは、ホテルで預かっている子たちの世話と
講義準備で過ぎて行きました
ゴールデンウィークといえば、今までは犬と猫を友人の病院に預けて
あちこち旅行三昧でした
「本当に、どこも行かないの?信じられない!」
と、友人には驚かれました

モナミを開業してからは、宮仕えのストレスがないためか、現実逃避願望が無くなり
テレビでヨーロッパの美しい街並みが映っても、きれいだな~と思うだけで
以前のように、どうしても行きたくなってしまうことがありません
旅行するために働いていた、みたいなところがあったのが、今では信じられません
今まで、好みを知りつくし、様々なわがままを聞いて素晴らしい旅行をアレンジしてくださった
旅行社のMさん。。。。また、余裕ができて旅行できる日にはよろしくお願いします!!!

さて、休み明けの講義なので休み前にやったことを軽く質問してみました
学生さんたちは、休みボケなどなく、難なく答えていました
気がかりなのは、一人欠席。。。。
1回で、3コマ講義が進んでしまうので、休むと大きいです

学生さんたちとも気心が知れてきた頃です
講義が終わった時、最年長のM君が
「先生、姿勢検査させて下さい」
と、言い出しました

学生時代には、たくさんの実験動物や実習犬にお世話になったので
練習台になるのには、抵抗はありません
実習犬になったつもりで、言われるまま、その場でクルクル回ったり
足踏みをしたり。。。。

そして、背骨を触って
「どこがおかしいのかは、わかりました。先生に確かめてもらいましょう」
と、言って先生を呼びに行ったのでした  (つづく)