ミルキーの日記

因幡の白ウサギ

2009年09月18日

ずいぶん長いこと、ブログをさぼちゃった。。。。
先生に、ちゃんとしなさいって叱られちゃったよ!

なので、今日は先生が受けた施術について書くね
カイロプラクティックや、リハビリでは、「関節の可動域」って良く言うんだけど
「軟部組織の可動域」ってのも、重要なんだって
要するに、筋肉や靭帯なんかがちゃんとスムーズに動きかってことさ

筋線維や筋膜同士が癒着を起こすと、動かそうと思わない筋肉までが、引っ張られて
一緒に動いてしまったり、筋線維の向きがそろわなくなったりするんだ
それを特別な器具を使って、癒着をはがしたり、筋線維の向きをそろえるんだって

この施術を受けると、皮膚が真赤になっちゃうんだ
先生は昨日、首と肩に施術を受けてきたから
まるで背中が因幡の白ウサギみたいだよ!!!

みんなは、日本で一番はじめの獣医師を知ってる?
この因幡の白ウサギを治療した大国主命なんだよ
だから、因幡の国が日本での獣医医療発祥の地と言われているんだ

先生は皮膚はちょっとヒリヒリするけど、長年の首と肩のこりはすっかり解消されたってさ
前に、肘をやってもらった後には、テニスが急にうまくなった気がする、って言ってたよ
この施術を動物に応用できないか、ぼくとトロが実験台になっているんだ
うまくいくようになったら、また知らせるね!