カイロへの道

講義の打ち合わせ

2008年10月08日

今日は講義の打ち合わせのため、初めて葛西にある大学に行きます
葛西はモナミから地下鉄を乗り継いで1時間ほどの所にあります
作成した骨標本を、写メでMちゃんに確認してもらったところ
「よく出来てるじゃん」
と、褒められたので、持っていくことにしました

打ち合わせは、運営責任者のK先生、顧問のS氏、Mちゃんとの4名です
Mちゃんは、ちゃんと手土産を用意していました
さすが、よく気がつくなあ。。。。
手土産なんて、頭の片隅にも無かったので、反省!

K先生は、骨標本を興味深そうにご覧になり
「動物のアトラスってこんなに大きいの?
ぼくも比較解剖学の講義を聴きたいくらいだ」
と、恐れ多いお言葉。。。。
カイロプラクターでも動物に興味があるんだ
ヒトの医療従事者は、普通動物のことに関心がないので
と、ちょっと感激!
後に知ることになりますが、K先生は大の犬好きでした

この先生から受けた影響は、今までの人生で最大です!
その、影響については、これから徐々に分かることになります

マードック大学のカリキュラムは、WHOの国際基準に沿ったもので
もちろん、日本校も同じ内容です
残念ながら日本ではカイロプラクターの資格はないので
半年ぐらい講習を受けて開業している人もいるそうです
そのなかで、この大学を選んだ学生の意識は高く、勉強熱心とのこと

分厚い英語の資料を頂いて、責任の重大さを感じ帰路につきました
でも、最高責任者が専門家であるのは、良いことだなあ。。。。
と、実感しました  (つづく)